政府のエネルギー基本計画においては、「2030年迄に新築住宅の平均でZEHの実現を目指す」という政策目標が掲げられており、集合住宅におけるZEH-M　(ゼッチ・マンション)の普及を促進しています。

新築分譲マンションブランド「シーンズ」では、建築環境総合性能評価システム「CASBEE」Aランクや、低炭素建築物（二酸化炭素の排出の抑制に資する建築物）認定の取得にも力を入れて参りました。

また、2022年4月以降に計画するプロジェクトにおいて、ZEH-M Orientedを標準採用することとしました。環境と家計にやさしいエコな暮らしに貢献する家庭用燃料電池「エネファーム」をはじめ、「Low-E複層ガラス」「保温浴槽」「節水トイレ」「LED照明」などの省エネ機器の積極的に採用することで、ZEH-M（ゼッチ・マンション）の普及へ貢献するとともに、カーボンニュートラルで持続可能な社会の実現に向けた取り組みを加速します。

賃貸マンションブランド「アーバネックス」でも、マンション開発における取り組みの一環として、大阪市西区阿波座１丁目で開発を計画している、アーバネックスシリーズの賃貸マンションにおいて初めて「ZEH-M Oriented」認定を取得しております。社会的要請の高まりの中、エネルギービジネスを中心に事業を展開する Daigas グループの不動産会社として、環境性の高い不動産を開発するため、集合住宅における ZEH-M の採用等に積極的に取り組むことで、今後もカーボンニュートラルで持続可能な社会の実現へ貢献して参ります。

• 極力必要としない

  

  断熱性の向上
  夏は涼しく、冬は暖かく

• 上手に使う

  

  高効率な設備・システムの導入

• 創る

  

  自家発電設備・システムの導入

「ZEH-M(ゼッチ・マンション)」とは

ZEH-M 実績(2023年度)