都市の空へと開かれ、明るさを享受する。
全邸南向きのランドマークレジデンス。
地上12階建ての優美なシルエットに、様々な素材を組み合わせることでファサードやフォルムに豊かな表情を演出。
それぞれの質感や風合いに加え、細部の意匠に対する卓越した感覚、行き届いた審美眼を駆使し、
新たなランドマークにふさわしい洗練された建築美を造り上げている。
エントランスアプローチは奥の吹抜け空間を内包したガラスウォールを黒のラインで分割。張り出した庇と質感のある壁面タイル、風情ある植栽で囲まれた端正な表情を描き出した。
エントランスホールは白のフロアと天井、黒の壁面で構成したモノトーン風の佇まい。折り上げ天井の間接照明やホール奥の光壁などライティングプランにもこだわった。