都市の躍動と、豊かな自然を纏い
この街の新たなランドマークへ。
華やぎと賑わいに満ちた「天王寺」の感性を追求。
落ち着きあるアッシュグレイカラーを基調とし、3本のマリオンが空へと伸びゆく上昇感を演出。
マテリアルは、2階部分の繊細な陰影を描くボーダー形状とヨロイ形状を組み合わせたタイルに加え、
基壇部には気品ある磁器質600×300角タイルを採用。
バルコニーにはランドマーク性を高めるダークトーンのガラスを施した。
天然石積みの植栽帯に仕込んだ間接照明が、幻想的な光景を織りなすエントランスアプローチ。艶やかで上品な石模様のタイルの床を一歩ずつ進むたび、心がゆったりとほぐされていく。その先にはフォーマルな表情のエントランス。ヤマザクラ、イロハモミジなど瑞々しい植栽の彩りがオーナーをもてなす。
エントランスを抜けた先に広がるのは、まるでアートギャラリーのような雰囲気のラウンジ。やさしい灯りがこぼれる折上げ天井、重厚な大判タイルの壁をテラスウォールウォッシャーライト、リズミカルにレイアウトした縦ラインの照明など、こだわりの意匠の数々が特別な時間を醸成する。