進化する街、中京区・二条に相応しい
古都の趣と現代の粋、
2つの価値が融合する邸宅。
京都中心部の中でも発展性のある街、二条に相応しい先進性を感じさせるデザインに。
日本の伝統的意匠である市松模様をモチーフにした外壁タイルを用いながら、
シックなモノトーンカラーとシャープなスラブラインで都市生活者の感性に響く佇まいを追求した。
風合い豊かな石積みを設えたアプローチは、端正な構えの奥にやさしい灯りが浮かび、オーナーの心をやさしく解く空間とした。整然と貼り合わせたタイルにより、碁盤の目のように縦・横の通りが整然と伸びる京都中心部とのつながりを表現している。
かつて平安京の中心にあった「朱雀大路」にちなんだガラスアートを設置。伝説上の神鳥「朱雀」の舞い散る羽を思わせる模様をガラス工芸作家の技と知恵を結集させ、繊細な美しさで表現。やわらかな照明の光が照らし、幻想的な光景が創出される。