京の古今が織りなす、11階建レジデンスの風雅
漆喰の壁といぶし銀の瓦をイメージさせるモノトーン。化粧マリオンと連続する縦格子は高さを際立せ、都市邸宅と伝統家屋の美を巧みに融合。
基壇部には大判タイルを使用し、京都都心にふさわしい品格を構築。エントランスアプローチ奥の光壁はガラス素材で西側に流れる鴨川の流れを表現。
地窓を着想とした景石と光壁をデザインし、和の寛ぎをもたらすエントランスホール。光壁のモチーフは織物を営む京町家に用いられた糸格子。格子から漏れるやわらかな光が住まう方を迎える。