住の本質を充たす、
洗練と心地よさを暮らしに。
都市に相応しいレジデンスの創造をテーマに、素材や植栽の選定から設備仕様に至るまで、そのひとつひとつを厳選。
洗練と風格を感じさせる邸宅に、暮らしの心地よさを凝縮した。
「伝統」と「新しさ」という両面の魅力を持つ本町エリアに相応しい邸宅デザインを追求。建物の顔となる南面は、シンメトリ一を意識した構成とし、マリオンの垂直線とバルコニーの水平線によって、存在感に満ちた、明快かつ端正な表情を創出。
さらに、マリオンとスラブによるフレームデザインと外壁の重なりが透明性と陰影を建物に与え、深い奥行き感をもたらす。
エントランスは、躍動感に満ちた外界と一線を画す凛とした空気感をたたえた空間を演出。また、エレベータホールへ続く空間では、窓から差し込む光が印象的な陰影や深い情緒を醸し出している。
エントランス壁面には、アーティスト・石井春氏が創作した「AZULEJO(アズレージョ)」のアート作品を配置。丹念に時間をかけてハンドメイドで作り上げた深みのある青い色合いのタイルが、空間の格式を高め、印象的な彩りを添える。
(アズレージョ:ボルトガル芸術を代表する装飾絵タイル。)
都心で周辺に様々な建物があるなか、その中でも埋もれず、かつ調和するデザインとするため、シンプルながらも奥行きのあるスタイリッシュなデザインを目指しました。大通りから一本入った立地を活かし、都心での暮らしを愉しみながらも、一歩エントランスに入れば自宅に帰った安らぎを感じて頂けるよう、エントランスホールは落ち着いた空間を演出しています。住戸内には、効率的に収納スペースをご使用頂くために、収納アドバイザー監修のもと、クローゼットや下足入れの設計をいたしました。暮らしの中に歓びのシーンを積み重ねて、豊かな暮らしを送って頂けるよう、SCENESの想いを込めたレジデンスです。
分譲事業部 開発営業部 開発営業グループ朝田 弘二