京の古今が織りなす、
11階建レジデンスの風雅。
敷地の西側は、京都都心のメインストリートと言える河原町通。
敷地の東側は、高瀬川の流れに沿って老舗旅館や割烹が建ち並ぶ京情緒豊かな街並み。
躍動と静謐、現代と伝統、都市と風情。それら双方を磨き合ってきた
京都の中の京都に相応しい佇まいを求めて。古今の美の粋をこのレジデンスに具現化しました。
凛とした立ち姿に、
繊細な工芸品質を込めて。
かつて物資を運ぶ運河として開削された高瀬川。その畔には豪商の屋敷や藩邸が並んでいました。
また、河原町通の西側には伝統工芸の職人の町家が今も残ります。そうしたこの地の歴史を継承し、
屋敷の面影や繊細な工芸品質を、11階建のファサードに織り込みました。
京の都市邸宅
に相応しい上質を
基壇部には上質な大判タイルを使用し、京都都心に相応しい品格の構えを築きます。中上層階もタイル張りとし、落ち着いた色合いのバルコニーガラス手摺とともに、端正な表情を演出。エントランスホールには伝統家屋で使われる版築風の仕上や素材感豊かなタイルを用い、自然の風合いを表現しました。
都市レジデンスと
京町家意匠の融合
都心にひときわ映える伸びやかなフォルム。身に纏うのは、漆喰の壁といぶし銀の瓦をイメージさせるモノトーン。化粧マリオンと連続する縦格子は高さを際立たせ、スラブラインは庇のように各階を分節。都市邸宅と伝統家屋の美を巧みに融合させています。
建築・デザイン監修
株式会社アクセス都市設計
山口 修平 氏
都市景観で出迎え、
和みの空間で癒す設計を。
河原町通に面したレジデンスに相応しく、マリオンやスラブライン、階段部の縦格子などにより、直線基調のスタイリッシュなファサードデザインに。住まう方の美意識と、ここに住まう誇りを印象づけます。
一方、エントランス内部には京風情のある居心地のいい空間を構築。帰るたびに迎賓のこころが伝わるよう設計しています。
和の趣で
住まう方をもてなす、
迎賓の空間設計。
景石と光壁による坪庭をデザインし、和の寛ぎをもたらすエントランスホール。光壁のモチーフは、
織物を営む京町家に用いられた糸屋格子。格子から漏れるやわらかな光が住まう方を迎えます。
ガラスアートや景石で、
京風情を演出。
京の通り庭をイメージした奥深いアプローチ。河原町通から静謐の空間へ、ガラスアートが誘います。焼成ガラスに水流のような彫りと金属箔を用いた意匠は、鴨川を彷彿とさせる瑞々しい質感を表現。エントランスホールの糸屋格子や景石とともに、和の趣が迎賓の心を伝えます。
-
24時間ゴミ出し可能
24時間365日ゴミ出し可能。棟内にゴミ置場を設け、雨に濡れずに利用できます。
-
自転車置場
全邸(27台)分の自転車置場をご用意。屋内または屋根付きで快適に利用できます。出入口は電子錠付きで、セキュリティ面にも配慮しています。
-
宅配ボックス
留守中でも、非対面でも、ネット通販などの宅配荷物を受け取ることができます。
-
ハンズフリー玄関電池錠
Tebraキーを鞄やポケットに入れたまま、ドアハンドルのボタンを押すだけで施錠・解錠ができます。キーを差し込んで回す面倒な操作が不要です。
-
Tebraキー(テブラキー)
軽量でシンプルなデザインのため持ち運びにも便利なTebraキーを採用。キーが収納されており、ワンプッシュで出てくる構造なのでキーを引っ張り出すなどの煩わしさがありません。
-
宅配ボックス
宅配ボックスと連動したTebraキーを携帯していれば、リーダーに手をかざすだけで宅配ボックスの操作ができ、パスワードなども不要です。
-
トリプルセキュリティシステム
ハンズフリーで解錠できるエントランスのカメラ付オートロック、鍵がないと呼び出せないセキュリティ機能付エレベーター、防犯性の高い玄関扉によるトリプルセキュリティを導入。来訪者を幾重にもチェックすることで不審者の侵入を防ぎ、安心感の高い住まいを実現します。
- ※掲載の完成予想図は、設計図書を基に描き起こしたものに、現地周辺から撮影(2022年3月)した写真をCG合成したもので、実際とは異なります。
- ※掲載の完成予想図は、設計図書を基に本物件の敷地内を描き起こしたもので、形状・色等は実際とは異なります。また、官公庁の指導・施工上の都合により建物の形状・色調・植栽等に変更が生じる場合がございます。建物のみを再現しており、近隣の建物は再現しておりません。
- ※掲載の敷地配置図は、計画段階の図面をもとに描いたもので、実際とは多少異なります。また設備機器等及び周辺建物・電柱・架線・標識等につきましては表現上省略しております。なお、植栽は特定の季節の状況を示すものではありません。
- ※掲載のimage photoは、イメージであり実際の内容(もの)とは異なります。
- ※掲載の情報は2023年10月時点のものであり、今後変更になる場合があります。