PEOPLE

何もない土地に、
かたちある建物が建つ。
その過程すべてに
やりがいを感じる。

Azusa Nakano

マンションの企画から引き渡しまで、
技術推進として
多岐にわたる業務を担う。

1~5年目は首都圏での賃貸マンション事業、6年目からは関西圏での分譲マンション事業の技術推進業務を担当しています。技術推進部門では、企画から設計、施工、お客さまへのお引き渡しに至るまでの一連の流れに携わります。具体的には、コンセプトや間取りなどの企画をかためると、設計事務所に設計を依頼。設計図があがってきたら、当社の定める設計基準を満たしているかという観点や、仕様・施工品質・コストといった観点から精査し、当社の要望をまとめて設計事務所とすり合わせを行います。完成した設計図をもとに施工会社と契約を結び、施工中には現場へ定期的に訪問して進捗を確認しながら品質・工程・予算を管理。建物が完成したら、お客さまへの引き渡しの前に竣工検査を実施。ものづくりの流れに従って、多岐にわたるこれらの業務を行っています。

特徴的なのは、設計事務所や施工会社はもとより、各機器や資材のメーカー、デザイン会社など、さまざまなパートナーの方々と仕事を進めていくところ。年齢やバックグランドも違えば、考え方・進め方・価値観も異なるため、こちらの要望をどのように伝えるかには難しさを感じることもあります。ただ同時に、それぞれ各分野のプロフェッショナルとして意見を出し合うなかで、ハッとさせられるような新しい視点に気づかされることも多々あるので、私にとって学びの場になっています。

「うちの子がいちばんかわいいでしょ」
そう自慢したくなります。

技術推進の仕事は、紙に描かれたプランや、何もない土地からスタートします。そこからやがて、基礎が組まれ、柱や床が造られ、壁紙が貼られ、と少しずつ工程が進んで、ついにはかたちあるマンションとして完成します。多くの関係者と連携して、各過程をこの目で確認し、前へと進めていく。私はこうしたものづくりの過程そのものに、この仕事のやりがいを見出しています。

またもちろん、個々の喜びの瞬間もあります。足場が解体され、建物がその全体像を現したとき。建設現場見学会で、「完成を楽しみにしている」という声をお聞きしたとき。そして、完成した後にお客さまが暮らし始め、生活の場として息づいている姿を目にしたとき。まるでそのマンションが、愛情をかけて育てたわが子のように思えて、「うちの子がいちばんかわいいでしょ」と自慢したくなります。

「住む」という行為に
新しい価値をもたらす
住空間づくりに
チャレンジしたい。

大学院では住まいの研究をするなかで、まちづくりにも関心を抱いていました。私は、まちづくりとは「価値づくり」だと考えています。人々の暮らしが多様化する昨今、「住まいとは何か?」をあらためて問い直し、「住む」という行為に新しい価値をもたらすような住空間づくりにチャレンジしたいです。それがまちづくりにつながり、地域の魅力を引き出すことになると思います。

そうしたプロジェクトを手がけるため、これからは建築の専門的な知識を深めるだけでなく、関係者との調整力をさらに高めるとともに、デザイン性や建築以外の知識も包括して身につけた建築担当者を目指したいと考えています。周囲を見渡せば、お手本となる先輩、外部の有識者の方々、あるいは優れた他社物件など、学ぶ環境は整っています。積極的に動いて、目標をかなえられる力をつけていきたいと思います。

学生に親身に寄り添ってくれた
先輩社員の人柄に惹かれました。

大阪ガス都市開発のインターンシップに参加したときに受けた印象が、入社の決め手となりました。当時、私は北陸在住だったのですが、北陸から何度も大阪に通ってインターンシップに参加していました。学生たちに与えられたテーマは「当社の保有物件の敷地にどのような建物を建てるか?」。それを、グループでディスカッションしながら企画にまとめていくインターンシップでした。

その際、サポート役を務めてくれた先輩社員の皆さんが、私たち学生に実に親身に寄り添ってくれたことがとても印象に残りました。社員が学生一人ひとりを見て、個人の考え方を尊重する姿勢を感じたことを覚えています。私が企業選択で重視していたのは「人」だったので、自然とこの会社を第一志望とするようになりました。

周囲の人々に恵まれた環境で、
お客さま起点のものづくりを
追求できます。

周囲の人々に恵まれているなと実感します。日々の業務のなかで、部署の内外関わらず、上司や先輩、同僚の皆が丁寧にサポートしてくれたり、気さくに声をかけてくれたりする場面が多くあります。わからないことが出てきたときも、タテ・ヨコ関係なく誰にでも気兼ねなく聞ける雰囲気があるので、助かっています。これから年次が上がると後輩が増えていきますが、素敵な先輩が私にそうしてくれたように、私も気さくに接していきたいと思います。

一方、ものづくりの観点からは「お客さま起点」を大切にしているところが魅力といえます。私の携わる分譲マンション事業でいえば、お客さまの声を生かした商品開発プロジェクト「LaQuAs」や、アフターサポートから得た気づきを次の物件に反映させる姿勢がその例です。このように、お客さま起点にこだわった真摯なものづくりが貫ける点は、当社で働く大きな魅力と考えてよいと思います。また建設現場見学会という当社ならではの取り組みにも、お客さま起点が表れています。これはお客さまを建設途中の現場へご案内し、施工会社と協力して、完成後には見えなくなる躯体などの隠ぺい部の説明や壁紙を貼る様子の見学を行うことで、しっかり品質管理しながら施工していることをご確認いただくための催しです。商品企画にとどまらず、入居されるお客さまの納得感や安心感を追求する姿勢も、当社がお客さま起点を大切にしていることから来ていると思います。

ONE DAY SCHEDULE

9:00
出社、メールチェック
10:00
書類作成
11:00
社内会議
12:00
昼食
13:00
担当者打ち合わせ
15:00
現場定例会議
18:30
直帰

OFF TIME

休暇中は、よく旅行をしています。また日常の休みの日には、落ち着いた空間が好きなので、美術館や喫茶店を巡っています。いまどきのカフェよりも、昔からある「純喫茶」と呼ばれるようなレトロな喫茶店が好きです。淹れ方にこだわった珈琲と、ホットケーキやナポリタンなどの古き良きお料理を味わいながら、ゆっくり本を読むひとときが、何よりリラックスできる時間です。