企画を起こし、形をつくり込み、
マンションへと仕上げていく面白さ

  • 2016

    技術本部 第2技術部 分譲建設グループ

    澤田 和也

  • 新卒で入社し、技術管理部(現技術本部)に配属。賃貸物件に携わった後、2020年4月から現在の部署で分譲マンションのプランニングを担当。新しい商品開発にも積極的に取り組む。育児休業の取得経験あり。

Interview

一つの建物を一から企画する

分譲建設グループの仕事は、事業用地取得後の基本計画から始まります。その土地にどんな分譲マンションをつくるかを開発担当と企画し、それを技術的に実現するため、設計会社や施工会社の方々と、細かな打合せと確認を行い、建物を完成まで導いていきます。

まず、建設スケジュールを固めるところから取り掛かります。お客さまへの引渡しをゴールとして、基本設計・実施設計・各種建築確認申請などの設計スケジュールやモデルルーム等の販売時期、工事面では見積確認期間、工期等様々な要素を確認し、全体のスケジュールを関係者で共有します。

設計に関しては、間取りや建物デザイン部分の検討をコンセプト提案からディレクションまで行います。この段階では開発担当である分譲事業部 開発営業部から間取り構成、コンセプトに応じた要望が入ってくるので、ニーズに合致した商品企画が具現化できるかを取り纏めながら、設計会社の方々とつくり込んでいきます。施工の段階では、施工会社の方々と現地で打合せを重ね、高品質の建物を実現します。

技術部門のポイントはバランス

建物をつくっていく上で、住み心地のよい間取りや設備の商品企画は重要ですが、私たち建築担当にとっては「デザイン」「構造」「設備」「品質」「コスト」のバランスを取りながら進めることも重要になります。着工すると、技術本部の設備担当と連携し「構造」「設備」「品質」を確認しながら、設計会社や施工会社などの関係者と目線合わせ・価値観の共有を行い、工事進捗を行います。デザインディテールの追求によるこだわる部分と、メンテナンスを考慮したコスト面のバランスも大切なので、何度も打合せを繰り返して進めています。

社内外たくさんの関係者の方々と共に1つの建物を形にしていきますが、当社は少人数で担当しているので、業務密度が高くなる分成長を感じることができ、より濃い経験が積めると感じています。

マネジャーの熱心な誘いが決め手

当社に決めた理由は、就活中に面談してくださったみなさんが「こういう人たちと仕事がしたいなあ」と思える人だったことです。特に総務マネジャーの言葉は強烈に記憶があります。就職活動の際、一般的に「今のあなたのこういう能力を評価している」といった内容を言われることがありますが、総務マネジャーからは「会社が10年20年後にこのように成長していきたいから、あなたにはこうなってほしい、こういうところに力を注いでほしい、だからぜひ入社してほしい」と声をかけられました。自分が会社とともに成長するイメージを具体的に伝えてくれる会社は他になかったので、それならば!と思い入社を決めました。

私は採用面接のときから自分の考えや価値観をはっきり持っていたので、その点を評価頂けたのかなと思います。自分の企画力を強みにして社内外に評価をいただけるようになることを目標にしていますが、これは入社前からずっと変わっていません。

きらびやかじゃないが、そこがいい!

入社前は、デベロッパーという業種に対して「きらびやかな」イメージを勝手に持っていました。ユニークな企画やアイデアが飛び交っている、みたいな。でも、実際は1つの物件をゼロから綿密につくり上げるために、文字通り膝を突き合わせて何回も何時間も話し込み、検討を繰り返します。学生時代思っていたよりも、緻密で繊細なつくり込みが多いと感じます。

とはいえ、私は建物を企画することに興味を持って入社したので、自分なりに新しいことを考え、それを伝える努力をしてきました。若手のうちから思いや意見を言え、早い段階から軸になってプロジェクトを進められるのは、当社だからこそ可能であり、魅力の1つです。自分が考え、苦労したものが実際に形になり評価を受けると、非常にうれしく思います。

子どもや家族との時を、人生のプラスに

ワークライフバランスの観点から見た働きやすさも、当社のよい点として推したいところです。ここ何年かで、育児休業を取る男性社員が増えています。私もその1人で、生まれてすぐと子どもが1歳になる手前のタイミングの2回、合計3か月近く育児休業を取得し、仕事を離れ、家族との時間を大切にしました。取得理由はせっかく子どもが生まれたのに、日々の成長を目の当たりにできないことは、自分の人生にとって大きな損失だと思ったからです。

私が取得する以前に他部署に1人男性で育児休業を取得した先輩がいましたが、当部は常に忙しい職場なので、チームメンバーには苦労をかけてしまうのではないかと不安でした。

しかし「育休を取ろうと思っている」と言ったときの周囲の反応は、上司含めとても好意的なものでした。実際に育児休業取得して、本当によかったです。家族で過ごす時間が増えたことが、仕事を含め、今後の人生観に好影響をもたらしてくれているのかなと思います。
私が取得して以降も、育児休業を取得する男性社員は増えており、取得するタイミングの相談を受けることも出てきました。もともと当社では家族やライフイベントを大事にしており、コロナ以前は家族参加型のイベントなども行っていました。機会があれば、私の子どもも参加させたいなと思っています。

就職活動中のみなさまへ

当社は、経験豊富なベテランから若手までみんな面倒見がよく、右も左も分からないところからいろいろと気にかけてもらい、教えてもらいました。中堅になってきているので、教えてもらったことを教えていく、伝えていく機会が増えますが、若手・ベテランに限らずメンバーそれぞれが、いつも刺激し合える関係を築くことが理想です。いろいろなことを、前向きに一緒にやっていこうよ!という雰囲気で取り組んでくれる人、あるいはそういう雰囲気をつくってくれる人がたくさん来てくれることで、もっと楽しい仕事ができる会社になっていくのではないかと思います。

Time schedule

  • 9:00

    出社、業務開始
    (コロナ禍以降、朝はグループミーティングを行うことが多い)

  • Morning

    資料づくり
    検討内容の整理

  • 12:00

    昼食

  • 13:00

    設計定例打合せ、現場定例打合せ
    (その都度現場と会社を行き来)

  • 17:00

    確認事項の取り纏めなど、その日のタスク処理
    (多ければ、あきらめて翌日にまわす!)

  • 20:00

    退社

Private day

もうすぐ2歳になる息子と過ごすのが一番の楽しみです。平日は育児を妻に任せているぶん、休日は二人で公園に出かけたり、一緒に昼寝したり、高校時代の友人と子連れで会ったりと、子どもとの時間を大切します。自転車も二人乗り仕様に変えて、いろんな所に行けるようにしました。今は趣味が「子どもと過ごす」というところですかね。